坂口安吾
原作 / 手塚眞 監督
100号サイズの襖絵、六曲屏風一隻、寒山拾得の掛け軸、箪笥と飾り棚、無数の石に1ヶ月半で絵を描きあげたと言う。
大作でしかも短期間の一発勝負、満足の絵は描けたが大変疲れたそうです。
映画の最後に燃やされ炎の中に消えていく怪美・幻想の世界・・。
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後書き
絵を知らない私はまず、テンペラって何からであった。簡単に説明してもらった。 テンペラ技法 顔料の接着剤として卵を
使用した古くからの技法。接着剤として何を使うかによって絵具の種類、画法が違うとのこと。 一つ賢くなった。
恒松先生の画材の素材を活かした絵(石膏,アクリル、布、和紙 等など、また形にこだわらない)。 例えば百物語では
円形だったり、映画では箪笥や石だったり。
古代壁画から始まり人は何かを伝えるために絵を何にでも描いてきた。今は紙、キャンバスが主流である。遥か昔に
使用した画材を使うことが反対に新しさをかもしだし、幻想感を与えてくれているように思う。
絵は素直に感じれば良い。「この絵はどうですか」と聞かれると、人は今まで蓄えた知識のフィルターを通して言葉で
表現しようとする。既成概念が入り込み最初のインスピレーションと違ったものになることもある。だから絵は理解し
難いと教えてもらった。
言葉にしなくてもいいのかもしれない。
直感的に感じれば、好き、いい感じ、ゾクゾクとする・・
良い絵画、美術品はたくさん見たほうがより良く感じられるそうです。そして心の表現も豊かになるそうです。
たまには、カバーイラスト、美術館に出かけてみよう。